Maria João Pires
金曜日はブロドスキー・クァルテット (Brodsky Quartet) とマリア・ジョアン・ピレシュ (Maria João Pires。日本ではマリア・ジョアオ・ピリスと呼ばれる事が多いですね。) のコンサートがありました。ピレシュは大好きなピアニストの一人なのですが、これまで生の演奏を聴く機会がなかったので、とても楽しみにしていました。しかし、当日になって、ピレシュの体調不良のためピアニスト変更。チケットの払い戻しもできたのですが、せっかくなので聴きに行くことにしました。
プログラム:
弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 (四重奏断章)
弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」
ピアノ五重奏曲 イ長調 「鱒」
ピレシュの代役をつとめたのは、Leon McCawley というイギリスのピアニスト。何の予備知識も持たずに聴いたのですが、とても良かったです。瑞々しく詩的な演奏は、「鱒」にぴったりでした。彼の演奏に比べると、ブロドスキーはちょっと重かったかな。プログラム前半の弦楽四重奏は、その重みが逆に良かったです。