りんごのパン・プディング

6月 29, 2007 at 10:45 pm (食べ物 / ベジタリアン) ()

バゲットがあまっていたので、ブレッド・プディングにしました。卵と牛乳を混ぜた液に浸しておいた薄切りのバゲットを、バターを塗った型に入れて、砂糖とシナモンを振りかけて焼くだけ。

apple pudding

私の料理は、いつも目分量で適当です。今回は、バゲットの間にレーズンを散らして、上に薄切りのりんごも並べました。りんごの上に砂糖を振りかけて、ところどころにバターを載せてオーブンへ。焼いたら縮むことを予想して、もっとりんごを載せてもよかったかな?

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ブルース・ジャムは欲求不満に終わる

6月 29, 2007 at 10:07 pm (音楽) ()

昨晩は、ブルース・ジャム・セッションに行って参りました。ジャム・セッションは、うまく行くと本当に気持ちがよいのですが、うまく行かずに欲求不満で終わることも多いです。

私は、ブルースの醍醐味のひとつは、他の奏者との掛け合いだと思っています。相手が何を言いたいのかをよく聴いて、それに調和した合いの手を入れること。それぞれが、相手が何をしているかを聴いて、反応し合って音楽を作り上げていくこと。それがあってこその、ブルースだと思います。昨晩は、他の奏者が何をしているかなどはお構いなしに弾きまくる人が多くて、どっと疲れてしまいました。はぁ~。

ブルースに興味のある方は、私のもうひとつのブログ、「ブルースハープな日々」 にもぜひいらしてください!
>ブルースハープな日々

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演奏を左右するもの

6月 25, 2007 at 8:07 pm (音楽)

今月はたくさんギグの予定が入っていて、なかなか忙しくしております。演奏する機会があるということは喜ぶべきことなのですが、週末も土曜はブリストル、日曜は Minehead (ブリストルから車で約一時間半の町)でギグがあり、帰りが遅かったこともあって、ちょっと疲れ気味です。

土曜日は、ものすごく良い演奏ができました。 歌い手の気持ちが手に取るようにわかって、駆け引きがとても気持ちよかったです。同じ人と同じ曲を演奏しても、毎回同じ様には行きません。演奏する側の体調や心理状態、会場の音響はもちろん、観客によっても演奏は変わってきます。こうして本番が続くと、その違いが明らかにわかって、とてもおもしろいです。

次のギグは水曜日。さて、どんな演奏になるやら、、、。

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カルメン

6月 23, 2007 at 8:13 pm (音楽) ()

Welsh National Opera の「カルメン」を観て来ました。モーツァルトの「魔笛」と並んで、大好きなオペラのひとつです。劇場はバーミンガムの Hippodrome。

hippodrome

今回改めて気づいたのですが、闘牛士のエスカミーリョって、案外出番が少ないんですね。ちょこっと出て来て、派手な歌を歌って、カルメンを奪って行くんだもの、そりゃホセだっておもしろくないだろうなあ。ラストシーンなんかホセに同情して、ちょっと切なくなってしまいました。でも昨晩のエスカミーリョは、長身で長髪の似合ういい男。ホセには悪いけど、私がカルメンでも彼を取るわ。だって素敵なんだもの。

オペラに行く前に、バーミンガムに住む友達に会いに行ったのですが、彼は恋人と上手く行っていないらしくて、そのことについての悩みを聞きました。 それが嫉妬や束縛に関することだったので、その直後に観た「カルメン」はなんだかとてもリアリティがありました。もちろん、彼らにはハッピーエンドが訪れることを願っていますが、、、。私には何もできないので、祈るばかりです。

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庭の幸

6月 21, 2007 at 10:16 pm (食べ物 / ベジタリアン)

今日はまた、義母からおいしい庭の幸をいただきました。完全有機栽培のハーブとラズベリー。あまりきれいなので、写真に撮りました。

herb

ミント、カモミール、ローズマリー、マジョラム、ディル。どれも新鮮で良い香り。

rapsberry

ラズベリーは日本に居た時はあまり馴染みがなかったのですが、甘酸っぱさとやさしい食感がなんとも言えず、今は大好物です。

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ベジタリアン肉団子

6月 20, 2007 at 10:18 pm (食べ物 / ベジタリアン) ()

水曜日は夫が夕食の担当なのですが、今日はどうしても挑戦してみたい料理があって、私が作りました。肉団子といっても、野菜とオートミールで作るベジタリアン団子です。卵や乳製品も使わないので、ヴィーガンでもOK。レシピは、最近見つけたブログ vege dining 野菜のごはん を参考にさせていただきました (賢妻の☆カリカリ肉団子)。本格的なヴィーガン料理のレシピがたくさん紹介されています。

家にあるもので簡単にできてしまうのが信じられないくらい、とてもおいしい一品です。今日はなんだか蒸し暑かったので、つけあわせは冷たいライスサラダにしました。

写真も撮ったのですが、手違いで削除してしまったみたいです、、、。残念。

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Cow bins

6月 19, 2007 at 5:06 pm (イギリス & ブリストルの生活)

子供達にリサイクルの大切さを教えよう!という目的で、ゴミ入れの箱を牛の模様に塗った “cow bins” なる物。

cow bin

リサイクルのキャンペーンのために、 M5(高速道路)の近くの野原に置かれることになりました。遠くから見ると、本物の牛の群れに見えるそうです。

>Herd of cow bins move into field

cow bins

しかし、通過する車がこの cow bins 見たさにスピードを落とすので、高速道路はもちろん、高速に入る周辺の道路もみんな渋滞。私も金曜日にギグの予定があってこの高速に乗って、渋滞に巻き込まれてしまいました。週末のラッシュアワーに加え、どしゃ降り。更にいくつか事故もあってただでさえ遅れているところに、この cow bins。普通なら1時間ちょっとで着くところが、3時間近くかかりました。演奏開始予定の10分前に飛び込んで、リハーサルもサウンドチェックもなしに演奏開始。渋滞のストレスとリハーサルがなかったことを考えたら、みんな良くやったと思います。

今日のニュースでは、この渋滞のせいで苦情が出て、cow bins は取り除かれることになったそうです。

>Cow bins are axed after M5 delays

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オーケストラ・シート

6月 17, 2007 at 7:52 pm (映画)

誕生日プレゼントにいただいた、「オーケストラ・シート」(原題 “Fauteuils d’orchestre”)のDVD。やっと観る時間が作れました。

一流のピアニスト、人気女優、アート・コレクター。誰もが羨む、人生で成功した彼らが座っている「座席」。しかし、彼らには彼らの悩みがあって、本当は、別の心地よい「座席」を求めている。三通りの人生を、これまた自分のための「座席」を求めて田舎から出てきた女性とのふれあいを通して描く。

orchestra seats

とても楽しんで観ましたが、ただ一つ気になったのが、ピアニスト役を務めたアルベール・デュポンテル (Albert Dupontel) がピアノを弾く場面。顔の表情や身体の動き方が本当に弾いているように見えなくて、説得力がなかったのが残念でした。普段、ピアノの出てくる映画では、ピアニスト役の演技はそんなに気になることがないのですが、、、。

orchestra seats pianist

主役のセシル・ドゥ・フランス (Cécile de France) はもちろんかわいくて素敵でしたが、女優役を演じたヴァレリー・ルメルシエ (Valérie Lemercier) もはまり役で、たっぷり笑わせていただきました。フランス語と英語をちゃんぽんでボーヴォワールについて熱く語るシーンは、特によかったです。

フランス映画らしい、とってもおしゃれで粋な映画でした。

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マウリツィオ・ポリーニ

6月 13, 2007 at 5:22 pm (音楽) ()

ポリーニを聴きに行ってきました。 ポリーニと言えば、「冷たい」とか「機械的」とか「退屈」などという批判をよく受けていますが、あるちょっとしたことがあってから、ポリーニは私にとって特別な存在のピアニストです。その「ちょっとしたこと」というのは、今から10年以上も前、東京文化会館で初めてポリーニの演奏を聴いた時の話。その日、ポリーニはショパンのピアノソナタ第二番を弾いていたのですが、第三楽章(葬送行進曲)の中間部に来て、私は涙が止まらなくなってしまいました。ポリーニは、本当に信じられないくらい美しくこの中間部を弾いたのです。ショパンのスピリットが舞い降りてポリーニを通して演奏しているような、現実からかけ離れた演奏でした。英語ではこういう時、”Magic moment” という表現をしますが、この日のポリーニの演奏は、まさに「魔法」としか言い様がなかったと思います。残念ながら、それ以来ポリーニの演奏会に行く機会はなかったのですが、最近DVDで見たベートーベンのコンチェルトもスピリットを感じさせる演奏で(モーツァルトはちょっと退屈でしたが、、、。)、今回のコンサートはとても期待して行きました。

pollini

前置きが長くなりましたが、本題のコンサート。プログラムは前半ショパン、後半がリストでした。

Chopin Prelude Op 45
Chopin Ballade No 2 Op 38
Chopin 2 Nocturnes Op 27
Chopin Scherzo No 3 Op 39
Chopin Polonaise Op 53

Liszt Nuages Gris
Liszt Unstern
Liszt La Lugubre Gondola 1
Liszt Richard Wagner-Venezia
Liszt Sonata in B minor

今回の会場 Barbican はこれまで行ったことがなかったので、音響がどんな感じか全く予備知識がありませんでした。ショパンのプレリュードから始まったコンサート。なんか音がこもってる?それとも私の耳がまだ会場の響きに慣れていないだけ?と思っているうちに、2曲目のバラード。やはり、ポリーニ特有の透明感のあるばりっとした音がしない。拍手の中、舞台袖へ引っ込むポリーニ。だいじょうぶかなあ。

しかしそんな心配も、ノクターンの2曲目で吹き飛びました。東京で聴いたソナタのような、極上のピアニッシモ。ハンマーが弦をやさしくさする音が聴こえそうなほどのデリケートな音。今更ながら、ピアノってこんな音が出るんだ!と、驚きの感動。こういう音はCDでは聴くことができないので、やはり生の演奏を聴かなくては、と思います。会場からも、ブラボー!の声。このノクターンからだんだん調子が出てきたようで、スケルツォは声を出して歌いながら弾き、ポロネーズの最後には、ポリーニらしいきらびやかなフォルテが復活。

休憩をはさんでの後半は、前半のこもりがちな音が嘘のように、音がよく通って聴こえました。透明感のあるピアノと、会場を埋めつくすフォルテ。ここまで明らかに違うと、一体何が変わったんだろう?と考えてしまいます。前半は単にポリーニの調子が良くなかったのかな?ピアノの鳴りが良くなかったのかな?ホールの響きがうまく計算できなかったのかな?それとも、ホールで聴いていた関係者が、休憩時間に「マウリツィオ、このホールあまり響かないよ」とアドバイスしたのかな?などと、色々考えてしまいました。暇ですね。まあ理由はどうであれ、後半はポリーニらしい演奏でした。

実は、私はリストは苦手なんです。聴いていると、「もういいよ~。わかったから、もうやめて~。」とお願いしたくなってしまうのです。でも今回は、後期の作品とソナタだったので、楽しんで聴くことができました。ソナタはすばらしい作品ですね。ポリーニの説得力のある演奏を聴いて、改めて思い直しました。

アンコール一曲目は、ドビュッシーの「沈める寺」。これはもう、音が立体的に見えるような演奏で、すばらしかったです。二曲目はショパンの「革命」。耳が痛くなるほどの拍手に、「じゃ、もう一曲」という感じで、「バラード第一番」。個人的にはもう少し幻想的なバラードがいいな、とはちょっと思いましたが、これは好みの問題ですね。満席の会場も総立ちの拍手でした。イギリスの聴衆は、大抵、好意的で温かいと思います。

帰りの汽車は午前1時半前にはブリストルに着く予定だったのですが、さすがイギリス、見事に遅れました。結局、家にたどり着いたのは3時近く。何はともあれ、ロンドンまで行った甲斐がありました。

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誕生日

6月 10, 2007 at 11:58 pm (家族 / 友達 / 夫婦, 食べ物 / ベジタリアン) ()

今日は誕生日だったので、夫が朝からパンケーキを作ってくれました。イギリスのパンケーキは、クレープのように薄っぺらです。クレープと違うところは、表面がかりっとしていて中がふんわりしっとりしているところでしょうか。砂糖を振りかけて、レモンをぎゅっとしぼっていただきます。

pancake

午後からは、義母の家へ行って、ランチとケーキでお祝いをしてもらいました。義母は、イギリス風のケーキをいつもとてもおいしく焼きます。今日はキャロットケーキでした。

cake1

アイシングはマスカルポーネで作ったそうです。

cake2

夕方から、前から誘われていたレゲエ・バンドとセッション。せっかく聴きに来てくれた友達とは、あまり話ができなくて残念。

家に帰った時には二人ともぐったり疲れていて、食事は外で取ることに。11時過ぎにインディアン・レストランへ駆け込んで、夕食にありつきました。

みんなのおかげで、とても楽しい一日でした。どうもありがとう!

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