Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street

3月 6, 2008 at 6:48 午後 (映画)

ミュージカル映画はちょっと抵抗があってあまり観ないのですが、ティム・バートン (Tim Burton) もジョニー・デップ (Johnny Depp) も好きだし、このミュージカルを作詞作曲したスティーヴン・ソンドハイム (Stephen Sondheim) もけっこう好きなので、観に行ってきました。邦題は 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」。

うーん。可もなし不可もなし、といったところでしょうか。 全体にゴシック調のファッションや雰囲気でティム・バートンの世界全開って感じでしたけど、すごい!と感動するほどではありませんでした。それにやっぱり、ミュージカルを映画で見るのは違和感を感じてしまいます。実は私はミュージカル自体、「え?なんでここで歌?なんで踊る?」 とつっこんでしまうことが多くて、ちょっと苦手なのです (中には大好きな作品もありますが)。舞台だとそれほど感じないことも多いのですが、映画になると違和感が一段と大きくなるような気がします。それまで普通に話していたのに、突然歌い出すジョニー・デップ。。。ミュージカル映画が嫌いなら見なきゃいいんですけどね。すみません。もう見ません。ミュージカルは舞台で見ます。

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ジョニー・デップと同じくティム・バートンの作品の常連となっている、風吹ジュン似の (違) ヘレナ・ボナム=カーター (Helena Bonham Carter) が今回も出演していました。この人はけだるい演技の中にきちんと存在感があって、なかなか好きです。彼女がジョニー・デップとピクニックに行って “By The Sea” というナンバーを歌うのですが、私はそのシーンがこの映画の中では一番好きでした。シュールな映像がものすごく良くて、ティム・バートンってやっぱりすごいな、と思った瞬間でした。

ところで、映画を観に行って気になるのは、「上演中に話す人達」。気にしないで映画に集中しようと思っても、気が散ってしまうので苦手です。この日も、私達の後ろに座った若いカップルが、ずーっと喋りっぱなし。こそこそっと囁くように話すならともかく、けっこうでかい声で話しているのが聞こえて、私はかなりイライラしておりました。うるさいなあと思っていたら、夫も同じ事を考えていたようで、振り返って 「話すのやめてもらえますか?」 と一言。彼はこういう時は言っちゃうんですね。すると頭の悪そうな女が、「映画の説明してもらってただけじゃないのっ」 とつっかかってきました。アホか?子供か?夫はすかさず 「プリーズ!!」 と言って黙らせましたが。よくやったぞ。説明してもらいながらでなくては映画が見られない人は、家でおとなしくテレビでも見ていてほしいものです。

2件のコメント

  1. LiLA管理人 言いました。

    僕もティム・バートン大好きなんですが,この映画,行きそびれてしまい悔しい思いをしてます.R-13指定だったので,じゃあ夜一人で観てくるかなぁ,なんて考えてたらあっという間にわってました.
    この女性,どっかで見たと思ったら,チョコレートファクトリーでも出てたんですね.コープスブライドのエミリーの声も.
    映画館やコンサート会場でしゃべってる人たちって困りますよね.夫さん,きっと他の客からも「良く言った」と感謝されたことでしょう.

  2. Yuki 言いました。

    >LiLA管理人さん

    イギリスでは18歳未満入場禁止でした。血がいっぱい出るし、けっこうグロかったです。
    ヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートンのパートナーということもあって、彼の作品にばんばん出演していますね。

    映画の見方なんて人それぞれですが、映画館は公共の場なので、上演中に話すのはやっぱり 「なし」 だろうと思います。でも世の中には、そう思わない人達もけっこういるんですよね。

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