ロラタジン様

3月 20, 2008 at 8:35 pm (イギリス & ブリストルの生活)

二日前から喉と鼻の奥がひりひりして、「嫌だなあ、また風邪ひいたかなあ」 などと思っていたのですが、昨晩になってその症状が更に悪化。微熱と頭痛と悪寒と、更に筋肉痛まであったので、「風邪ひいた。もう寝る。あとは頼む」 と言って、ゆたんぽ抱えてベッドへ直行。しかし、今朝はくしゃみ十連発で目が覚め、「これは風邪ではない。アレルギーの症状だ」 という判断を下しました。そういえば、今日は春分の日。花粉症の時期だわ。
風邪とアレルギーの症状って、区別がつかないことが多いです。今回のように、微熱に伴う悪寒や筋肉痛がある場合は特に。

何はともあれ、数日前にちょうどアレルギーの薬を買い足してておいたので (私は花粉、猫、ハウスダスト、タバコの煙などにアレルギー反応を起こすので、アレルギーの薬は常備薬です。) それを一錠、口に放り込みました。30分くらいして、頭痛がなくなり、完全につまっていた鼻もすっと通りました。しかし、なんだか眠い。「この薬はいつもの “non-drowsy (眠くならない)” のやつだから、眠くなったりしないはずなんだけどな」 と思いつつ箱を見たら、、、ち、違う! “non-drowsy” って書いてない!間違って買ってしまった!だってパッケージが似てるんだもの、、、。この間これ買いに行った時、急いでたからなー。よく確かめないで買ったのがまずかった。

私は普通の花粉症の薬 (抗ヒスタミン薬) を飲むと異常に眠くなるので、眠くならない Loratadine (ロラタジン。クラリチンと呼ばれることもあるそうです。) を服用しています。アレルギーの薬を飲む度に眠くなってふらふらしていた私のために、または眠くなるのが嫌で薬を飲まずに症状と闘っていた私のために、ある日夫が買って来てくれたのでした。魔法の薬、ロラタジン様。

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今日はもう抗ヒスタミン薬を飲んでしまったので、ロラタジンは飲めません。しかも今朝私が飲んだのは、一日一錠の効き目が長ーい薬です。うあー眠い。強烈に眠い。目がぐるぐる回って、ばたんと倒れそうになるくらい眠い。村上春樹さんの 「ダンス・ダンス・ダンス」 で、灰色猿が主人公の頭を殴って眠らせるという場面があるけれど、正にそんな感じ。身体はふわふわと宙に浮いた感じで、頭はぼーっとして何に対しても反応が鈍いのに、光だけはやけにまぶしく感じるという、なんだか良からぬドラッグをやっている人みたいでした。今日は伴奏の譜読みと、ショパンのノクターン2曲の暗譜を本腰入れてやろうと思っていたのに、それどころではありませんでした。明日、ロラタジンを飲んでがんばろう。

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