Kim Wilson & The Fabulous Thunderbirds 2008
キム・ウィルソン (Kim Wilson) のライブに行って参りました。一番好きな現役ハープ・プレイヤーの一人です。今回も、ブルース・ロック・バンド、ザ・ファビュラス・サンダーバード (The Fabulous Thunderbirds) を率いての演奏。ハーモニカの演奏は、去年のライブよりもクレイジーで即興性もあってすごくよかったです。演奏した曲の半分以上がハーモニカなしだったので、欲を言えば、もっとキムのハープが聴きたかったな。。。
ライブの後、キムの新しいCDが売られていたので、早速購入。The Fabulous Thunderbirds との演奏ではなくて、ブルース・セッションのアウトテイクを集めた、ホーム・メイドのアルバムです。その名も “My Blues Sessions, Kim’s Mix Vol. 1″。1997年に発売され、現在では廃盤となっているアルバム、”My Blues”からのアウトテイク集。 「The Fabulous Thunderbirds のリーダーとしてのキム・ウィルソン」 ももちろん好きですが、私はどちらかというと、「ブルース・ハープ・プレイヤーとしてのキム・ウィルソン」 の方が好きなので、こういうアルバムが発売されるのはうれしい限りです。

キムのかっこいいブルース・ハープの演奏は、こちらで聴けます。ピアニストの Gene Taylor とのデュオ。この人のピアノもすごいです。かっこよすぎ。
それから、今回とてもよかったのが、ギターの Mike Keller。最近このバンドに加わったメンバーの一人で、私は全く知らなかったのですが、すごくセンスのいいギターを弾きます。Marcia Ball や Gary Primich なんかと一緒に演奏していたこともある人なのだそうです。特にブルースの演奏は最高にかっこいい。英語で表現すると、”tasteful” という感じ。

Little Elmore Reed Blues Band という独自のバンドも持っていて、バンドのページで演奏を聴いてみたら、これもまた味のある演奏でした。こういうブルースの演奏は大好きです。ブルースはやっぱりフィーリングよね。
ブルースハープに興味のある方は、私のもうひとつのブログ、「ブルースハープな日々」 にもぜひいらしてください!
>ブルースハープな日々

Ryoji S 言いました。
6月 24, 2008 に 4:21 午後
はじめまして、Yuki様。
私は、Blues Harpをこよなく愛する54才の親爺であります。
白人プレーヤの中ではKim Wilsonが最もあこがれを感じる人です。
Kim Wilsonを検索していてYuki様のブログに行き当たり、色々なミュージシャンのLiveの感想を書かれているのを拝見し、大変うらやましく感じました。
ところで、質問があるのですが、ブログ中にある“My Blues Sessions, Kim’s Mix Vol. 1″というCDはホーム・メイドのアルバムということですが、ホーム・メイドではCDショップ等では購入出来ないという事なのでしょうか?。是非聞いてみたいのですが、
購入先などはクレジットされていないのですか?。
以前、ネットでダウンロードしたラジオ番組でKim Wilsonがハープ一本でJimmy Rogersの”Act Like You Love Me”と”Back Door Friend”を演奏している(歌も)音源を聞いてこの人の底知れなさを知りました。
Jimmy Rogersとの共演アルバム”Ludella”を聞いたときなど、鳥肌が立ちました。
私も頑張ってこれくらい吹けるようになりたいと思っておりますが、中々難しいですね。
これからも、時々このブログはお気に入りとして拝見させていただきます。
出来ましたらYuki様の演奏も聴いてみたいです。
これからも楽しい話題をお願いいたします。
Yuki 言いました。
6月 24, 2008 に 11:53 午後
>Ryoji Sさん
はじめまして。ようこそいらっしゃいました!
ハープ奏者の方からコメントをいただけるのは、いつもとてもうれしいです!こつこつとブログをやって来た甲斐があったと感じます(笑)。またぜひいらしてくださいね!
かっこいいですよね、Kim Wilson。このアルバムについては私もよくわからないのですが、CDRで、ジャケットの写真も普通のコピー機でコピーしたような感じなので、ショップでの購入は難しいのかもしれません。そのうちレコード会社を通して正式に発売されるといいですね。
ハープ一本でのJimmy Rogersのカヴァーは、聞いたことがありません!よかったらどこで聞けるのか教えてください!私も、キムのハープ一本での演奏は大好きです。ラジオではけっこういい録音がありますよね。”Honest I Do”を聞くと、いつも泣きそうになります。ハープ一本と歌だけでのアルバムをいつか作ってくれないかなあ。
Ryoji S 言いました。
6月 25, 2008 に 9:23 午前
Yuki様
KimのJimmy Rogersカバーの音源ですが、いわゆるグヌーテラ・ネットワークで流れていたもので、ファイル名が”Live Radio Amsterdam Flip Flop Fly and Cry DJ Fred Broekman”というものです。
色々と調べたところ、”Radio Amsterdam”というラジオ番組で放送されたゲストの演奏がCDかされていて、その数ある中の一枚にどうやら入っているようなのですが、オークションでえらい金額で取引されているようなので、全く手が届きません。
幸い誰かがネットを通じて公開していたものを私がKim Wilsonで検索して朝起きてみたら、Kim Wilsonのラジオ出演??と思いつつ聴いてみたらDJとKimの笑い声から始まる2曲の吹き語りお宝音源でした。
(ちなみに、この2曲ハBigWalterも演っていたカップ奏法なので、とても面白い音で私も真似しておりますが、なかなか似た音が出せるコップに出会いません。
音は今一ですが、缶ビールの蓋をくり抜いたものが使いやすいです。)
他にも、”KGSR 107.1 Radio Austin – Broadcasts Vol. 03 – Disc 01″ – Don’t Bite The Hand That Feeds You などというアコギとハープのとても美しいブルース音源もありました。
結構ラジオ番組で録音されたものがそちらでは流通しているようなので、尚更羨ましい限りです。
出来ればお聞かせしたいのですが…。
Ryoji S 言いました。
6月 25, 2008 に 9:35 午前
Yuki様
度々すみません。書き忘れです。
Kim Wilsonの”Honest I Do”は私、聞いた事ございませぬ。
これもラジオ番組ですか?
私も泣きそうになりたいです。
やはり羨ましいです。
Yuki 言いました。
6月 25, 2008 に 6:56 午後
>Ryoji Sさん
オランダのラジオだったんですね。情報をありがとうございました。
”Honest I Do”も、ネットのラジオで聞きました。こちらは正式なサイトだったと思うので、現在も聞けるかもしれません。ちょっと調べてみますね。見つかったらメールでお知らせします。
まだ本番では使ったことはありませんが、私も時々、グラスやカップを使って練習します。マイクを持って演奏する練習にもなりますよね。