和食風

1月 2, 2009 at 9:52 午後 (イギリス & ブリストルの生活, 食べ物 / ベジタリアン)

元旦は年越しライブの疲れがどっと出て、午後にはどんよりとした寒空の下、ちょっと散歩に出たものの、後は何もやる気が起きず、夕方からサイダーで酔っ払って、ぐうたらと過ごしました。晩ご飯は、2日前のカレーの残りで作った例の焼きカレー (爆)。あああ、ちっともお正月らしくない・・・(泣)。「焼きカレーは感動的にうまい」 と喜んでくれる夫を持ったことが、せめてもの救いです。夫が日本人じゃなくてよかった。

大晦日はかろうじて、家を出る前に年越し蕎麦らしきものを食べましたが、それもにんじんやマッシュルームが入ったよくわからないものとなりました。ベジタリアンの食事作りは、普段は全く苦になりませんが、蕎麦やうどんはやはり出汁がいまいちだなあ、と思います。鰹節も鶏肉も使えないし、ちゃんとした昆布もないし、顆粒の出汁みたいなのは夫が苦手なので、干し椎茸の戻し汁で作るのですが、どうもいまいちです。それでにんじんとか入れちゃうんですね。まあそれなりにおいしかったし、夫も喜んでくれたのですけど・・・。やけに日本通で、「こんなのは蕎麦と違う!」 などと言うような人じゃなくてよかった、と胸をなでおろしております。

海外で生活するようになってもうすぐ10年になりますが、日々、日本食へのこだわりが薄れていると感じます。日本の食材はインターネットで注文することもできるし、ブリストルにいても、チャイニーズ・マーケットなどに行くと色々な物が手に入ります。でも、どうも 「そこまでして日本食にこだわらなくてもいいか・・・」 という思いが働いて、いつも簡単に手に入る材料で作るので、うちの和食は、いいかげんな 「和食風」 のものばかりとなります。

たまに日本に帰ると、やっぱり本物の和食はおいしいなあ、と感動しますが、日本でベジタリアンとして外食をしたり、周りの人に説明するのは一苦労です。肉や魚が目に見えて入っていなくても、出汁に使われていたりするので、食べられない物も多いですし。私の日本食へのこだわりが薄れているのは、そんなことも理由にあるのかもしれません

というのは言い訳で、本当は、いいかげんでめんどうくさがりなだけなんですけど。でも、こんなだから、イギリスでの生活もあまりストレス溜めずにやって行けているような気もします・・・。

おまけ : マーメイドのウェンズデー・ベアと、シェフのサーズデイ・ベア
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2件のコメント

  1. ogitetsu 言いました。

    ビーゲンの食生活は大変ですね。

    ところでダシの件ですが、昆布茶というのはどうでしょう?
    以前、おでん等の出汁を取る時に、カツオ出しに併せて使ってました。

    昆布茶と干椎茸の戻し汁の併せはどうですかね?

    オギテツ

  2. Yuki 言いました。

    >オギさん

    うちは卵も乳製品も食べるのでヴィーガンではないのですが、出汁メインの和食を作る時はやっぱりちょっと大変です。

    昆布茶!うちの夫は海藻類が苦手で、顆粒タイプの昆布出汁を使うと、「海の匂いがする」 と鋭く感知するんですよ。面倒な人ですね、まったく。でも、京都で食べた昆布出汁の湯豆腐はおいしいおいしい言って食べていたので、昆布茶なら大丈夫かもしれません。手に入ったらやってみます。

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