半熟へのこだわり

3月 26, 2009 at 9:27 pm (食べ物 / ベジタリアン) ()

昨晩はベジ親子丼。高野豆腐などを使うこともあるのですが、今回は Quorn のベジ肉を使いました。うちの親子丼や卵丼には、野菜もたくさん入ります。

quorn_oyakodon

とろ~り半熟の卵がたまらなくおいしい親子丼ですが、うちの夫は生卵はおろか、半熟卵も苦手。親子鍋があれば、夫のは完熟、私のは半熟と分けてできるのですが、うちにはそんな便利なものはないし、第一、一人分ずつ作るのはどうにも面倒くさい。それで、いつも大きめの鍋で二人分一緒に、完熟で仕上げます。

しかし昨日は、鍋の中で固まりかけている卵を見ているうちに、「半熟卵が食べたい!!」 という欲求がムラムラと湧いてきたのでした。それで、おたまで半熟の部分をすくって私のどんぶりに載せ、残りは夫用にもう少し火を通して仕上げたのであります。

先日の 「酢なしちらし寿司」 の時に忘れた海苔もしっかりと載せ・・・半熟の親子丼はやはりうまい!

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平和なニュース

3月 25, 2009 at 9:52 pm (イギリス & ブリストルの生活, 本 / 美術)

今日は、このブログではめずらしいですが下ネタですので、そういうのがお嫌いな方は飛ばして下さい。あまりにもくだらなくて、つい笑ってしまったニュースです。

18歳の少年が、バークシャーにある両親の家の屋根に、男性器を模した落書きをしたというもの。この家は百万ポンド (1億4千万円) もする大邸宅で、落書きは全長18メートルもあるのだそうな。

イギリスの落書き (graffiti) は、芸術性やメッセージ性の高いものもあり、アートとして認められることもあるのですが、今回のこの落書きは小学生並のレベルです。

60-foot penis painted on roof (BBC)

何がおかしいって、豪邸にこの幼稚な落書きというミスマッチさ。全長18メートルというでかさ。更に、両親が気づくまでに一年ほどかかったというのが、またおかしい。少年の両親は、「息子が旅行から帰って来たら消させる。」 と言っているそうですが、それもなんだか笑えます。この時勢にこのニュース。平和でくだらなくて、私の笑いのツボを刺激したのでした。

banksy_sg1

写真は、ブリストルのグラフィティ・アーティスト、Banksy の作品。この人のストリート・アートは、落書きを超えています。

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Life goes on

3月 21, 2009 at 12:00 am (日々のこと)

ほぼ毎週行くジャム・セッションで、顔を合わせる年配のカップルがいる。男性がギターでジャムに参加し、女性の方は演奏はしないけれど、座ってみんなの演奏を楽しんでいるようである。その仲の良さそうな雰囲気から、てっきり長年連れ添ったカップルなのだろうと思っていたのだが、よく話を聞いてみると、出逢ってから3ヶ月ほどだと言う。彼女も彼も60過ぎだけれど、どちらも結婚した相手を亡くし、その後に知り合ったのだそうだ。私は、二人とはこれまであまりきちんと話す機会がなかったのだけれど、昨晩の彼女はとても饒舌で、私の隣に来て色々と話してくれたのである。

どのようにして二人が出逢ったのかということ、彼はイングランド北部に住んでいたのだけれど、彼女と出逢ってブリストルに住むようになったこと、夏ごろには色々な手続きも完了し、正式にブリストルで一緒に住めるようになれるであろうこと、新しいパートナーを見つけて、自分達がどんなに幸せであるかということを語ってくれた。

私は、初対面の人やそれほど親しくない人に、夫を亡くした経験があると言うことはあまりない。その場の雰囲気や相手によって、「話してもいいかな」 という場合もあるけれど、それほど多くはない。隠しているわけではないのだけれど、話すと気まずい雰囲気になったり、相手にきまりの悪い思いをさせてしまうような気がするので、黙っていることが多い。「どうしてブリストルに来たの?」 と軽い気持ちで聞いたはずが、「実は今の夫の前に一度結婚していて、彼の仕事の都合で来たんだけど、彼が死んじゃって・・・」 などと重い話をされても迷惑だろうと思うのだ。なるべく重くならないようにさらっと話しても、「こんなに若いのに (アジア人は実年齢よりも若く見える。) かわいそうに!」 と思わせたり、「なんて言ったらいいんだ?」 などと気を使わせてしまうのが目に見えているので、こういう質問は適当にごまかして答えてしまう。

それでも昨晩は、嬉しそうに話す彼女を見て、「あなたの気持ちはとてもよくわかるよ。」 という意味で、私も少しだけ、自分のことが話したくなった。「あれほど誰かを愛することなど、二度とできないだろう。」 という思いをひしひしと感じる生活の中で、ある日、「また誰かを愛したい」 という気持ちが芽生えることの嬉しさを、そして奇跡のような出逢いが自分の身に降りかかることのありがたさを、私は身を持って知っている。新しいパートナーと新しい生活を始めることに反対する人も多いけれど、幸せになろうとしている人にとやかく言う権利など、誰にもないはずである。

ライフ・ゴーズ・オン。人生は続くのだ。大切な人を亡くしても、人は生きて行かなくてはならないのだ。私としては、できるだけ幸せな人生を送ることが、亡き者に対する最大の供養だと思っている。

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春のジョギング

3月 17, 2009 at 11:11 pm (フィットネス / スポーツ)

暴風雨だったことや、風邪をひいてしまったことなどを理由に、この10日ほどジョギングはお休みにしていました。今日から再開です。

私は、自身のフィットネスの基準として、「坂の多い8キロほどのコースを、50分前後で、無理なく (休んだり息を切らしたりすることなく) 走れること」 を目標としています。レースに出たりするわけではないので、スピードは今のジョギング・ペースで満足しているのですが、何しろ坂が多いので、体調があまり良くない時や、今回のように休みが続いた後などはけっこう大変です。そういう時は、この 「無理なく走れる」 という目標まで体力を戻すことを目指して走ります。ちなみにこのコースの一番高い所は、標高90メートルくらいあります。調子の良くない日は、ぜーはーぜーはー言っちゃいます。

jogging_course2

写真は去年の夏に撮ったものです。

今日は休み明けの初日なので、短めのコースを取って、35分だけ走りました。もっと走っても平気そうでしたが、休みの後は徐々に距離を伸ばすことにしています。標高90メートルの坂もそれほどきつくなく走れたので、あと数回で、目標の体力に戻れるだろうと思います。

それにしても、近頃は天気も素晴らしく良くて、こういう自然の恵みの中で身体を動かすのは本当に気持ちが良いものです。

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リサイクル犬

3月 17, 2009 at 12:21 am (イギリス & ブリストルの生活)

BBC のニュースから。
南ウェールズに、ペットボトルを拾い集めるリサイクル犬がいるそうです。茂みや水の中に入ってペットボトルを見つけ出し、飼い主さんのところへくわえて行くというラブラドールのタビー君。かわい~。タビー君が過去6年に集めたペットボトルは、2万6千個に上るだろうということです。

Labrador Tubby is top recycler

tubby

集まったペットボトルは、飼い主さんがカウンシル (地方議会) によるリサイクルの回収に出すそうです。私の住む地域では、カウンシルによるペットボトルの回収はありません。缶、瓶、衣類、食べ物、紙、段ボール、アルミ箔などは回収してくれるのですが、ペットボトルの回収はなぜかなし。仕方ないので溜まったペットボトルは、街角にあるリサイクル・バンクまで持って行きます。

recycling_bank

うちでは牛乳 (イギリスの牛乳の容器はプラスティック製です。) はあまり使わないし、ペットボトル入りの飲み物もあまり飲まないので、それほどの量にはならないのですが、それでも回収してくれたら楽なのになあ・・・と思います。

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春です

3月 15, 2009 at 9:07 pm (イギリス & ブリストルの生活)

週末は穏やかに暖かい春らしい天気となったブリストル。いつもの散歩道の小川も、春の日差しの中だとより生き生きとして見えます。

blaise_river

うちの庭にも花々が咲き始めました。ラッパスイセン (Daffodil) が咲き乱れています。散歩から帰って、庭に座って、太陽の暖かさを感じながら、梨のサイダーを飲みました。風邪が治ったばかりで病み上がりですが・・・まあいいか。

daffodil

イギリスのことなので、この陽気がいつまで続くかは期待できないのですが (悲)、だからこそ、天気の良い日は思い切り楽しむに限ります。

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ナッツのカツレツ

3月 13, 2009 at 11:00 pm (食べ物 / ベジタリアン) ()

最近見つけたおいしい食べ物。Goodlife Foods の Nut Cutlet。ピーナッツ、カシューナッツ、根野菜、米、ハーブで作られたナッツのカツレツです。見た目はバーガーの様ですが、食べた感じはナッツ・ローストに近いかも。私は市販のナッツ・ローストはあまり好きではないのですが、これはいける!

nut_cutlet-box

イギリスには様々な種類のベジ・バーガーがあります。製品によって味も栄養価もピンからキリまでですが、このバーガー はとってもおいしくて、香料、着色料、保存料なし、高たんぱく、高繊維で身体にもよさそう。ヴィーガン対応食で、フェアトレード製品でもあります。

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お金よりも嬉しいもの

3月 11, 2009 at 12:45 pm (音楽)

ここ数週間取り組んできた伴奏の仕事が終わりました。今回は歌の試験の伴奏で、8人の歌い手さんのお供をしました。1人3曲ずつ、計24曲を毎日練習して、少ない合わせのリハーサルの中で一人一人の声量や歌い癖を把握するのはなかなか大変です。譜読みや練習をしながら、「こんなことする時間があるなら、自分の練習がしたい!」 と思ったことも正直ありました。更に、試験の伴奏というのは、聞いているのは試験管だけとはいえ、それで点数がついてしまうわけですから、コンサートとはまた違った責任感と緊張を感じます。

何はともあれ、当日は長時間だったため、とにかく集中力を持続することに集中して、無事に役目を果たしました。最後の方の伴奏が終わって試験室を出る時に、試験管の方が駆け寄って来て声をかけて下さいました。私の手を取って、「すばらしい演奏をありがとうございました。あなたは伴奏を立派な芸術にしましたね。」 と言ってくださり、とてもうれしかったです。仕事なのでお金を頂くわけですが、こういう言葉はお金より何倍もうれしいです。大変だったけど、やってよかったなあと心から思えます。これで疲れも吹っ飛んだ!と思ったのですが、次の日には風邪をひいてしまいました。まあでも、試験が終わった後で良かったです。

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The Old Duke

3月 9, 2009 at 6:06 pm (音楽) ()

昨晩は The Old Duke でのライブ。ブリストルの有名な音楽パブで、毎日ジャズやブルースなどのライブ・ミュージックが繰り広げられて賑わっています。とても思い入れがあって、ブリストルでは一番好きなパブです。中に入ると、壁には歴代のジャズメンの写真や絵が掛けられ、天井には古いポスターが所狭しと貼られています。天気の良い日曜の午後に聞くトラディショナルなニューオリンズ・ジャスはとても気持ちが良いし、週の半ばに聞くファンキーなジャズや、週末に聞くブルースも気分を盛り上げてくれます。夏にパブの前のストリートで行われるフェスティバルをビール片手に見るのは、言うまでもなく最高です。

the_old_duke

今ちょっと調べてみたら、このパブは1780年頃から存在するのだそうです。イギリスのパブの歴史は古いです。向かいにある Llandoger Trow というパブは1664年からともっと古く、ブリストルの観光絵葉書なんかにもよく使われます。

llanoger_trow

その他にも歴史的な建物がたくさんあって、この2つのパブがある King Street は、なかなか歴史のある通りです。

The Old Duke はミュージシャン達がよく集まる場所でもあって、うちのバンド・メンバーともここで出会いました。ギタリスト (親友) とハーモニカ・プレイヤー (夫) とピアノ弾き (私) が、ある晩偶然にここに集まって、そこでセッションをして、すぐに 「バンドやろうぜ!」 ということになったのであります。今思い返してみると、あれは磁石に引き寄せられるような出会いだったなあと思います。その後すぐに、これまたこのパブで出会って前から顔見知りだったドラマーも加わり、現在のバンドとなったのでした。

さて昨晩は、イギリスが誇るブルース・マン、エディ・マーティン (Eddie Martin) のバンドのライブへゲストで参加しました。エディはイギリスはもちろん、ヨーロッパのブルース・シーンでは有名なミュージシャンです。私はプライベートでもお世話になったことがあって、恩を感じている人でもあります。

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エディのような実力者と演らせてもらうのはものすごくインスパイアされるし、良い勉強になります。とても楽しかったのですが、こういう刺激の強いライブのあとは頭が冴えて眠れないので困ります。今日はめずらしく朝早くから仕事があったので早く寝なくてはと思いつつ、神経が高ぶっていて寝付けず、結局2時間くらいしか眠れませんでした。それでも不思議と、今日はちっとも眠くありません。新しい曲のアイディアが浮かんで、わくわくと興奮しております。

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酢なしちらし寿司

3月 4, 2009 at 1:27 pm (食べ物 / ベジタリアン) ()

昨日は一日、暴風雨でした。それでも、ひな祭りなのでちらし寿司でも作ろうと思い、買い物に出たのです。傘を吹き飛ばされそうになりながらも買い物を終え、家まであと10メートルというところで、ふと気づいたこと。

酢を切らしている!!

ああ~なんてことなの~。ちらし寿司を作るのに酢がないなんて (泣)・・・。この天気の中、もう一度買い物に戻る気も起きず、それより何より夕方から仕事もあったので、泣く泣く酢は断念。それでもちらし寿司はあきらめきれなくて、酢なしで強行しました。

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レモンなどがあればまだよかったのかも知れないですが、あいにくレモンもなし。ということで、使ったのは生姜と山椒。たっぷりの生姜と、大さじ1の酒と砂糖、塩ひとつまみを入れてご飯を炊いて、炊き上がりに山椒を混ぜ込みました。それなりにおいしかったですけど、酢が入らないと、やっぱり 「お寿司」 という感じはしなかったです。夫はおいしいと言って喜んでいましたが・・・。夫がイギリス人って、こういう時は本当に楽です (笑)。

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