ドイツは楽し

5月 29, 2008 at 8:39 pm (旅行)

ドイツは何年も前に一度訪れたきりで、あまり記憶に残っていなかったのですが、今回の滞在はすごく楽しかったです。ドイツと一口で言っても、街や地域によって違いがあるのだろうとは思いますが、今回訪れた Schorndorf は、きれいで、食べ物とビールが安くておいしくて、人が親切で、天気もよくて、「イギリスになんか帰りたくない!!」 と何度も思いました。訪れるのと実際に住むのとは全く違うことだというのは経験上痛いほど知っているのですが、それにしても居心地よかったです。

滞在中は、イタリアン・フェスティバルが行われていて、上の写真の広場はビア・ガーデンとなっていたのですが、そこでお酒を飲んでいる人達を見た時は、思わず感動してしまいました。こういう状況になると、馬鹿騒ぎする人達や、喧嘩をする人達や、セクシーであるということと肌を露出することを取り違えた人達で埋めつくされるイギリスとは大違い。イギリスの酔っ払いに心底うんざりしている私にとって、大騒ぎしなくても楽しくお酒が飲めるドイツの人達には、ものすごく好感が持てました。

おいしいごはんとビールの他に、ケーキやアイスクリームも毎日のように食べていたのですが、平均睡眠時間3時間という生活をしていたせいか、またはたくさん踊ったせいか、体重は増えずにすみました (ほっ)。

楽しかった Schorndorf の滞在ですが、ひとつだけ面倒だったことがありました。それは、人々の視線。うちの夫は腰まであるドレッド・ロックスなのですが (背が高いので、彼の 「腰まで」 というのはかなり長い)、それが Schorndorf の人達にはめずらしいようで、行く先々でじーっと見つめられるのです。しかも、その見方が強烈。ちらちらっと見るのではなくて、じーーーっと見つめっぱなし。こちらが見返しても、目をそらすこともなく、見つめ続ける人々。まあ、めずらしいものを目にして、つい見てしまうというのはわかるのですが、それにしてももう少し失礼にならないような見方はできないんでしょうか。これは小さな町に限ったことなのか、それともドイツでは人をじっと見ることが無作法とはされないのか、その辺りはよくわかりませんが、私には理解不能な行動でした。
ロンドンに戻って、人々の刺すような視線から開放され、「あー、やっぱイギリスはいい!」 と思ったのも束の間、暴風雨と地下鉄の不通と不親切なタクシー運転手に見舞われ、「なんで私はこんな国に住んでるんだ、、、」 とつくづく思ったのでありました。

パーマリンク 4件のコメント